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個数問題の重要性 [宅地建物取引士]


こんにちは、林です。


いつも、どうでもイイことばかりブログに書いているので、

たまには宅建試験の勉強に役に立つことを書こうと思います



最近、宅建試験の、特に「宅建業法」で、

個数問題が増える傾向にあります。

この「個数問題」というのは、

「正しいものはいくつあるか?」

とか、

「誤っているものはいくつあるか?」

という問い方をしてくる問題です。





具体例を見てみましょう。




<2012年本試験>
【問 40】 次の記述のうち、宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、正しいものはいくつあるか。

ア 不当な履行遅延の禁止(法第44条)は、宅地若しくは建物の登記若しくは引渡し又は取引に係る対価の支払を対象とするのみである。

イ 省略

ウ 省略

エ 省略






この「ア」の肢が難しいので、この問題はほとんどの受験生ができませんでした。

かなり正答率が低い問題でした。



この、「のみ」とくると、他にもありそうな気がしますよね。

だから、ほとんどの受験生はこの肢を×(バツ)と判断しました。



しかし正解は○です。



【解説】
ア.正しい
宅建業者は、その業務に関してなすべき宅地若しくは建物の登記若しくは引渡し又は取引に係る対価の支払を不当に遅延する行為をしてはならない(法第44条)。

問題をよく読むと、(法第44条)と指定があります。

だから、宅建業法の「不当な履行遅延の禁止」は、宅地若しくは建物の登記若しくは引渡し又は取引に係る対価の支払のみが対象なのです。


個数問題というのは、一つでもあやふやな肢があれば、
正解肢にたどり着けません。


ですから、一つひとつの肢を正確に覚えていないと、
対応できないのです。


正直言って、この問題ができなくても仕方ないと思います。


ここまでは良いでしょうか?


で、問題は、
こんな細かいことを問われたのですが、
これって、重要な知識なのでしょうか?


つまり、2012年の受験であれば、
この問題は正解できる必要はないのですが、

この知識は、2013年以降、重要になるのか?
ということです。



実は、
「個数」で問われるということは、
出題者側は、この知識を重要だと考えているのです。


もちろん例外もあると思いますが、
宅建業法に限ると、そう考えてほぼ間違いありません。


だから、この2012年で正解できる必要はありませんが、
2013年以降の受験生にとっては、必要な知識なのです。


以上を前提に、
次の問題を見て下さい。今年の問題です。


<2014年本試験>
【問41】 次の記述のうち、宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、正しいものはどれか。 

1. 省略

2. 省略

3. 宅地建物取引業者が、自ら売主となる宅地建物売買契約成立後、媒介を依頼した他の宅地建物取引業者へ報酬jを支払うことを拒む行為は、不当な履行遅延(法第44条)に該当する。

4. 省略




どうでしょう?


お分かりいただけましたでしょうか?


予備校の基礎的な講座に通って勉強している人であれば、
この肢を×(バツ)と判断できたはずです。


なぜなら、
「個数で聞いてくる問題の知識は重要な知識です」
という指導を我々は講義でしているからです。



こういった本試験問題の分析を、
僕らは毎日、チームを組んでやっています。

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もちろん、予想が外れてしまうことだって、
かなりあります。


でも、やはり予備校の持つ情報というのは、
非常に価値が高いと思います。


予備校にお金を支払う価値というのは、
こういったわれわれの情報処理の結果を
有償で購入するということにあります。


僕は、高いお金を支払うだけの価値があると思っています。




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質より量 [勉強法一般]

こんにちは、林です。



昨日の記事に書いた「計画の立て方」ですが、
自分が受験勉強をしているときにずっとやっていました。



自分で考えた方法ではなく、
何かの本で読んだか、あるいは誰かに聞いた方法だと思いますが、
思い出せません



僕は自分の中で、
「量は質を変える大作戦」
とか勝手に名前を付けて(笑)、



24時間、ストップウォッチを離しませんでした。



勉強時間を計測するのではありません。



勉強しない時間計測するのです。



勉強しない時間を1秒でも減らそうとしました。



何とか12時間以内にするよう、
必死になって勉強していたことを思い出します。



まあ、それはともかく・・・



自分は自分のことを正直言って、
あまり頭の良いほうではないと思っています。



これはまったく謙遜ではなくて、
つつましいわけでもなく、
控えめなわけでもありません。



正真正銘、本当のことです。



僕はあまり頭の良い方ではないので、
とにかく、頭の良い人の何倍も努力しないと、
試験には受からないと思っていました。



周りには、東大とか京大とか一ツ橋の秀才君が
ゴロゴロいるなかで、
僕みたいなのが合格するためには、
「努力だけは負けない」
と、ハッキリ言えるくらいの努力は最低でも必要だと思っていました。



そのくらい努力しても、
それでも合格できませんでしたから、
そうとうに頭が悪いのかもしれません



だから、偉そうなことを言う資格はまったく無いですし、

僕が言ってもまったく説得力がないかもしれません。

でも、量は質を変えると思います。

これは間違いないと思います。


質が変わるくらい、「量」ができるかどうか、
これで勝負が決まると思います。


ちなみに、宅建試験では、もちろん、
そこまで必要ありません。


ただ「量」を求めていくと、
次第に「質」が変化していくので、
最初から「質」を意識しない方が上手くいくのです。





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上手な計画の立て方 [勉強法一般]

こんにちは、林です。


講義ではよく話をするのですが、
学習計画の立て方が皆さん、上手じゃないです。


ほとんどの人は、
「いつまでに、第○章を終わらせる」
とか、

「来週一杯で過去問の○ページまでやる」
とか、

「今月中に宅建業法を終わらせる」
とか、


そういった計画の立て方をします。


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それがダメだとは思いませんが、

ちょっと冷静に考えてほしいのです。


「今までの人生で、計画をちゃんと実行できたことがありますか?」


「あるよ!」
という方なら、それで良いです。



しかし、
ほとんどの人は、自分で立てた計画を実行できません。


それは立て方が上手じゃないからです。


意志が弱いからじゃありません。


人間はみんな意志が弱いのです。



みんな計画を、
「量」
で立てようとします。



そうじゃなくて、
「時間」
で立てるのです。



たとえば、
「今日は必ず1時間は勉強する」
という立て方をします。



1時間の勉強の中身は気にしません。



とにかく1時間は、
絶対に勉強以外のことをしないようにします。



絶対に、スマホを見たり、
ネットサーフィンをしたりしません。



ちなみに、1時間は細切れでも構いません。



通勤の電車の中の15分の勉強時間もカウントします。



計画を立てたからには、
たとえ効率が悪くても、
絶対に1時間の勉強時間を死守して下さい。



そしてもう一つ重要なことは、
「成果を視覚化する」
ということです。



たとえば、
宅建試験なら、300時間の勉強時間の計画をたてます。



エクセルで一コマ30分の表を作ります。
全部で600コマになります。


試験までに600コマを塗りつぶせるような、
「勉強時間」の計画を立てます。


毎日どんどんコマを塗りつぶしていきます。


毎日の勉強時間が、全体の何割まで達しているのか?
ということを視覚化するのです。


ぜひ、試してください。


勉強がビックリするほど進んで、
マジでびびると思います。






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自分は自分 [雑感]

こんにちは、林です。


宅建試験に限らず、
資格試験に合格した人の中には、
「たった○ヶ月で合格しました!」
みたいな、自慢話をする人が多いですよね。


自慢話は2パターンあって、1つ目は
「短期間で合格した!」
というものと、


もう一つは、
「独学でお金をかけずに合格しました!」
というパターン。


いかに自分が頭が良いのか、
いかに自分が要領が良いのか、


そんな自慢話を真に受けて、
羨ましがっても意味がありません。


勉強が苦手な人は確かにいるわけで、
そういう人は、お勉強の得意な人と比べても、
意味がないことを理解すべきです。


そもそも、そういう人と、
比べる必要はまったくない、
と思うのです。


人にはそれぞれ得手不得手があって、
勉強が得意な人と苦手な人、


走るのが速い人と遅い人、
視力が良い人と悪い人、


泳ぎが得意な人と苦手な人、
字が上手な人と下手な人、


歌が上手い人と、
下手な人、


いろいろいるわけで、


そんなの、
「単なる身体的特徴の違い」
に過ぎません。



勉強が苦手なら、
人の3倍頑張ればいいじゃないですか。



そんなことを偉そうに言ってますが、
僕だって分かりますよ。


僕だって、他人と比べてしまうときもあります。


たとえば、ちっぽけな事ですが、
僕が毎日頑張ってブログを更新したからといって、
それほどアクセス数はあがりません。


それに比べて、人気講師なら、
月に1度しか更新しなくても、
僕のブログの何十倍もアクセスが集まります。


そりゃ、悔しいといえば悔しいですよ。


でも、
そんなことを、比べても仕方ないことです。


人と比べてるヒマがあるなら、
その時間に実力をあげる努力をすれば良いだけです。



自分は自分なのですから、
人と比べる必要はないのです。


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ちなみに、


自分が受験生時代、
短期間で合格したことを「売り」にしている
資格試験の講師も多いですが、
短期合格した講師に教われば、
自分も短期で合格できると思うのは、
少々短絡的ではないかと思います。


近道を探すのではなく、
着実に、自分にあった勉強法を確立して、
一歩一歩努力を積み重ねていく、
それが結果的に短期合格につながります。





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睡眠時間を削るのはお勧めしません [勉強法一般]

こんにちは、林です。


会社勤めの人は、勉強時間を確保するのが大変です。


僕もサラリーマン経験がありますから、
その辺はよく分かります。


夜は疲れているので、一度、自宅に帰ってしまうと、
まず、勉強なんてできません。


だから、僕は家に帰る前にスタバやマックに寄って、
2時間くらいの勉強を自分に義務付けたりしていました。


それから、朝型に憧れて、
早起きして仕事前に1時間くらいスタバで勉強していたこともあります。


やはり仕事をしている人が、何らかの資格を取得しようとすると、
どうにかして時間を作らなければなりません。


そうなると、
睡眠時間を削りたい誘惑に駆られます。


当時は7時間睡眠だったので、
これを5時間に短縮できれば、
それだけで一日に2時間も時間が作出されるのです。


魅力的ですよね(笑)


もちろん、ただ睡眠時間を削ってしまうと、
翌日の仕事や勉強のパフォーマンスは明らかに低下しますので、
そこを何とかクリアーしようと頑張る分けです。


要は短い時間でも熟睡すれば良いのだ、
と思って、熟睡する方法を探したり、
いろいろと工夫をしました。


で、
結局のところ、
やはり睡眠時間は削らない方が良いです。

短い時間で熟睡できれば、短時間睡眠でも
仕事や勉強の能率は下がらないのかもしれません。


でも、
いろいろやってみても、なかなか上手くいきません。


日中、ハッキリ言って眠いです・・・。


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電車の中では、とにかく座りたくて、
座ったとたんに寝てしまいます。


電車の中で勉強することもできませんでした。


だから、睡眠時間を削るよりも、
起きている時間を有効に活用することに力を入れた方が、
結果として「吉」だと思うようになりました。


もうひとつ、理由があります。


僕が、
「この人は、ホントに頭の良い人だな」
と思う人は、
偶然かもしれませんが、
短時間睡眠ではなかったのです。


羨ましいと思うほど、頭の良い人って、
みんな8時間とか睡眠をとっていました。


睡眠時間を削りたいという気持ちは、
よーく分かりますが、


でも、
それはやめて、起きている時間を何とか有効に
使うことを考えることをお勧めします。




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