So-net無料ブログ作成
検索選択
-| 2014年11月 |2014年12月 ブログトップ

出題意図を考えてみても・・・。 [宅地建物取引士]

こんにちは、林です。


宅建試験では、非常によく考えられた良い問題も出題されますが、
ほとんど意味不明のしょうもない問題も出題されます。


僕らは出題者の意図を探ろうと、
スタッフ達と議論を重ねるわけですが、
結局のところ、よく分かりません。


10年も受験業界にいると、そのうち、
何か意味があるのでは?と思っているのは我々受験業界の人間だけで、
出題者側は
「何も考えていないのでは?」
と思うようになりました。


正確に言うと、何も考えていないのではなく、
「何も考えずに出題されている問題もある」
というのが正しいでしょうね。


たとえば、
この3年間で定着した民法の条文問題。


これも後講釈で、いろいろ僕も意見を言ってますが、
試験団体が本当に民法の条文をしっかり勉強してほしい、
そう思っているのであれば、重要な条文を出題するはずです。


ところが、現在では存在意義のないような条文も出題してきます。


おそらく何も考えていないのでしょう。


単なる平均点を下げるための出題だと思われても仕方ないです。


ですから、我々受験者側は、そのような「地雷問題」をパスして、
本当に重要な箇所を集中して勉強するしかないのです。


そのあたりは、僕らも確かに手探りではありますが、
それでも、毎日、宅建試験の受験指導をしている訳ですから、
ある程度は信頼してもらって良いと思います。





-------------------<お知らせ>----------------------

動画講座「宅建林道場」(無料で受講できます)

宅建試験を受験される方はぜひ、視聴して下さい。

-----------------------------------------------------





コメント(0) 

過去問のまわしかた [宅地建物取引士]

こんにちは、林です。


今後も、宅建試験の勉強法に関して、
基本的に「過去問中心」の勉強で大丈夫です。


そんなことはおそらく誰でも知っているでしょうし、
宅建の講師はみな、同じことを言うはずです。


そして、ただ過去問を解きっぱなしにするのではなく、
正誤問題であれば、どうして「誤」なのかを、理由をつけて判断できるようにすること。
これが重要ですよね。


こんなアドバイスも、ほとんどの講師がしているはずです。


で、今日、話したいことは、それとはちょっと違って、
過去問をつぶすことによって受かる資格試験て、他にあるのか?
という事です。


僕は法律系資格のことしか知りません。


でも、難関資格と言われている資格試験において、
「過去問をつぶす」なんてことは、
「当たり前」
のことです。


勝負は、「そこから先」です。


ところが、宅建試験は、過去問をつぶすだけで受かってしまいます。


これが、受験する側からすると、
「どれほど楽か」
ということが理解できると、
世の中に申し訳なくて、
勉強しないわけにはいかなくなります。


こんなに対策が立てやすくて、
こんなに受かりやすい資格試験て、
他に知りません。


少なくとも、難関資格と言われている資格試験は、
宅建よりはるかに厳しい世界です。


だから身にしみて、ちゃんと勉強して、ちゃんと受かってほしいと、
心から思うのです。


「過去問中心で良いから、何度も繰り返すようにして下さい」

というアドバイスをすると、
たまに、
「何回くらい繰り返せば良いですか?」
とか、
「何度も繰り返しているのですが、模試で点が取れません」
とか、
そう言ってくる人がいます。


まずは、「回数」という概念をあまり持たない方が良いでしょう。


回数を目標にしてしまうと、
まわす事ばかり優先して、中身が伴いません。


講義中にいつも言っていることですが、
過去問を繰り返していても、
その過去問の知識をテキストの該当箇所とリンクさせて、
知識同士を有機的に結合していかないと実力がつきません。


過去問は断片的な知識ですから、
これを何度も繰り返しても、
バラバラな知識が頭の中に入ってくるだけで、
応用がききません。


中心となるテキストの重要箇所にリンクさせて、
そこで、
頭に負荷をかけて覚える必要があります。


これをやらないと、なかなか実力になりません。


何度も過去問を繰り返しているにもかかわらず、
模試の点が伸びない人は、これを怠っている可能性があります。


ぜひ、やってみてください。




-------------------<お知らせ>----------------------

動画講座「宅建林道場」(無料で受講できます)

宅建試験を受験される方はぜひ、視聴して下さい。

-----------------------------------------------------





コメント(0) 

試験問題の出題傾向を分析すること [宅地建物取引士]

こんにちは、林です。


僕は宅建試験受験指導の専門家ですから、
いつも試験傾向の分析に余念がありません。


そんなの、受験指導のプロとして当然のことなのでしょうが、
僕の知ってるかぎり、その当然のことをしている講師の方が少数派です


傾向を掴んで、それを元に出題予想を行い、
実際の講義で受講生さんにお伝えする。
それも僕らの仕事の一つだと思っています。


うまく予想が当たることもあれば、外れることもあります。


うまく予想が当たると、かなり嬉しいです。


今年の問45なんて、見たとたんにニヤニヤしてしまいました。
僕が講義で何度も何度も言ってきたことが、バッチリ出題されたからです。


-----------------------------
問45
1.自ら売主として新築住宅を宅地建物取引業者でない買主に引き渡した
宅地建物取引業者は、基準日に係る住宅瑕疵担保保証金の供託及び
住宅瑕疵担保責任保険契約の締結の状況について届出をしなければ、
当該基準日から起算して50日を経過した日以後、
新たに自ら売主となる新築住宅の売買契約を締結してはならない。

-----------------------------

これを、「○」としてしまった受験生が多いはずです。

これを「×」と判断できれば、肢4が正解肢だと判断するのは容易だったはずです。


「当該基準日から起算して50日」ではなくて、
「当該基準日の翌日から起算して50日」が正しいです。


宅建試験には、よく数字が出題されます。

特に「期間」が多いです。

30日、二週間、1ヶ月、3ヶ月、14日、21日、と、
さまざまな期間が問われます。

そこはもう、みんな分かっているので、
数字はみんな覚えます。

しかし、ここ数年は数字そのものを問われるのではなく、
「いつから」
という、
「起算点」
の出題が増えているのです。


ここを指摘する講師はまだ少ないはずです。


僕は、期間の数字を覚えてもらうときに、

「○○から、○○日」というように、
「起算点を含めて覚えて下さい」

と、講義では、何度も何度もしつこく言ってきました。


だから、僕の講義を受けていた人は、
この肢には引っかからなかったはずです。


僕としては、「受験生の役に立った」と、
かなり気分が良かったのです。


自画自賛しても仕方ないのですが、
こんな自己満足でも、仕事を続けるための
貴重なモチベーションになっています。


まあ、良いことばかりではなくて、
もちろん、予想が大きく外れることもあります。


ていうか、そんな事の方が多いかもしれません。


でも、基本的知識がメインディッシュであるとすれば、
出題予想なんてスパイスみたいなものです。


あくまでも基本的知識の習得が第一優先なのは、
言うまでもありません。






-------------------<お知らせ>----------------------

動画講座「宅建林道場」(無料で受講できます)

宅建試験を受験される方はぜひ、視聴して下さい。

-----------------------------------------------------





コメント(0) 

木造住宅の耐震化 [雑感]

こんにちは、林です。


僕は長野県出身なので、昨夜の長野北部の地震
かなりビビリました。
うちは両親とも南部出身なのですが、長野市にも親戚がいますから。


倒壊した家屋の下敷きになって怪我をされた方も多いようで、
本当に心が痛みます。


自然災害は、予知することも難しいでしょうし、
防ぎようがないので、
被害に合われた方々の無事を祈るしかありません。


住民と、消防隊員、警察官がみんな協力し合って、
被害者の救出活動に励んでいる映像をテレビで観ましたが、
こういった非常事態になると、警察官とか消防隊員の人たちが
ものすごく頼りになるし、ありがたいですね。


ところで、


自然災害の予知は難しいですし、防ぐ術は限られているとは思いますが、
被害を少なくする事は可能だろうと思います。


今回の倒壊家屋の映像をテレビで見ましたが、
建物1階部分がつぶれていて、下敷きになって被害に合われた方が
多いようです。


僕は建築の専門家ではないので、
見当はずれのことを言ってしまうかもしれませんが、


どうして、ああいった倒壊の仕方をするのか、
ということは、既に十分な検証が行われています。


ですから、
本当はあのような被害はある程度は防げたものと思います。


平成7年の阪神淡路大震災のとき、
20万戸以上の家屋の全半壊が発生し、
その調査の結果、旧耐震基準の家屋(昭和56年以前のもの)は、
やはり被害が多かったようです。


昭和56年の建築基準法改正前の木造建築物は、
耐力壁の絶対量が少ない、
あるいは耐力壁の配置バランスが悪い点が問題のようでした。

また、木部の接合金物が貧弱で、
「ホゾ抜け」という現象が発生したようです。

ホゾ抜けというのは、柱が土台から抜けてしまう現象を言います。


その後、平成12年の建築基準法の改正で、
柱と土台と基礎を固定する「ホールダウン金物」などの
金物の使用が義務付けられました。


こういった金物には、外部から後付けすることもできるものもあるようですが、
耐震性というのは、木部の接合部だけ強化すれば良いのではなく、
耐力壁の量と配置バランス、筋交いや柱の接合金物がすべて重要となります。


古い木造家屋でも、専門的な耐震工事を行うことは可能でしょうが、
なにぶん費用がかかる話なので、古い住宅に住んでいる人たちが、
耐震工事に踏み切るのは、なかなか難しいのかもしれません。


でも、命にかかわる問題ですから、
少なくとも、旧耐震基準の住宅が非常に地震に対して弱いということは、
何らかの方法で伝えるべきだと思います。


できれば安価で効果的な耐震工事の方法が開発されると良いのですが。

優秀な建築士、施工業者、研究機関の方達にがんばってもらいたいです。






-------------------<お知らせ>----------------------

動画講座「宅建林道場」(無料で受講できます)

宅建試験を受験される方はぜひ、視聴して下さい。

-----------------------------------------------------





コメント(0) 
共通テーマ:住宅

-|2014年11月 |2014年12月 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。